
昭和2〜6年に造られた古い車両ながら、阪堺電車のマスコット的存在です。いかにも古い電車、といったスタイルがファンの人気を集めています。
最近は、ラッシュ時中心の運用らしく、広告車両も少なめになってきています。また、冷房がないので夏場は特に出番が少ないようです。01年には全15両が健在でしたが、少しずつ廃車が進んでいるようです。現存するのは11両と思われます。
平成14年には、2両が広告扱いで昭和30年代の塗装にリバイバルされました。
リバイバルカラーの163号、我孫子道車庫

164号、東玉出―塚西


165号、我孫子道車庫
165号と503号、我孫子道車庫

昭和37・38年に造られた釣掛駆動の電車です。登場時からの間接制御車両です。
現在も全5両が活躍しています。冷房化されているため、夏の日中でもよく見かけます。
354号。綾ノ町

353号、住吉
昭和32年にカルダン駆動で新製された高性能路面電車です。
昭和60年から冷房化され、全5両が現役で活躍中です。平成14年には、504号が昭和50年代の「線別カラー」のうちのオレンジ色にリバイバルされました。

501号、我孫子道車庫

504号、綾ノ町


羽衣公園(浜寺公園)に保存されるモ121形130号(左)と塚西に停まるリバイバルカラー504号(右)。昭和50年から、ワンマンカーを区別するために「線別カラー」と呼ばれる塗装が導入されたが、雲と空をイメージしたこの塗装は水色、オレンジ、ライトグリーンの3種類があった。昭和58年には、全面広告電車が走り始め、また全車ワンマンカーとなったため「線別カラー」は姿を消した。ライトグリーンのリバイバルも期待される。
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