






1989年、元西武351,1411系である230系の置換え用に、上毛電鉄は18両の東武3000系を購入し、デハ310形とクハ320・330・350形として運行をはじめた。ちなみにクハは、台車の種類で形式が分かれていたが、後に台車交換でクハ330に統一された。
しかし、下回りが古い300系は老朽化が早く進んだため、95〜96年にかけて東武3500系が、デハ350形、クハ360形として入線した。この350系導入により、300系は2編成4両以外が引退した。同形は、300系とスタイルはほぼ同じだが、東武時代そのままの塗り分けが特徴だった。また、広告電車も何本か存在した。
しかし、98年には元京王3000系が700系として導入され、99年度内に非冷房だった300系列は一掃された。人気のデハ101号に比べて地味な存在だったが、東武3000系列の最後の生き残りとして、貴重な車両であり、短い活躍が惜しまれた。
車体一面にひまわりが描かれた350系355―365編成。江木―循環器センター
留置される300系。大胡
350系の交換。夕暮れの赤城駅。
解体待ちの300系。大胡
子供たちに人気のあった350系アンパンマン電車。大胡
350系。江木―循環器センターにて。
赤城に停まる350系。
|
|