国産唯一の旅客機であるYS11は、64人乗りのターボプロップ機で、優美な曲線を用いたデザインが人気の的です。エアーニッポンでは、全日空のローカル線を引き継いで営業を始めた当初からYS11を運航し、全盛期には24機が活躍していました。
しかし、ジェット化が進むと、YSは次第に数を減らしていきました。最後まで残ったのは羽田と伊豆諸島を結ぶ路線、そして札幌の丘珠空港と道内各地を結ぶ路線でした。札幌の丘珠空港は札幌郊外の住宅地にあり、騒音の問題からジェット機の離着陸は制限されてきたため、つい最近まで発着する旅客機は全てYS11でした。しかし、YS11の後継機としてボンバルディエ・DHC−8(通称ダッシュエイト)が導入されると置換えが進み、03年5月、遂に丘珠発着のYS11定期便は運航終了しました。ここでは、雪の積もる03年2月に丘珠で撮影したYSの写真を公開します。

颯爽と着陸

休息

丘珠到着

西日を浴びてのアプローチ

ボディラインが美しいYS11

雪道のタキシング
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