2001年10月21日(日)4時〜 新日本プロレス
 神戸ワールド記念ホール 観衆:6500人



 小雨降る中、会場入りした。残念ながら売店や会場で試合前に選手に遭遇することはなかった。
 先行予約の開始時間にインターネットでチケットを申し込んだので、二階席Sであったが、真正面の前の方で、大変見やすい席で良かった。
○スーパーJ●吉江豊
 第1試合にしては重量級の迫力ある攻防であった。吉江はだんだん地味でおとなしくなっていっているのが気がかり。凱旋帰国した当時の勢いはどうしたのか。

○ケンドー・カシン・成瀬昌由●クリス・キャンディード・GOKU−DO
 GOKU−DOを初めて見た。彼なりのアピールがあったり、巧さが光る場面もあったが、若いメンバーの中で一人浮いていたような印象を受けた。
 カシンは、成瀬を仲間というより敵として捉えていて、カットに入っては成瀬を襲っていた^^最後までカシンと成瀬が仲間内でやりあっていた。それにしても、カシン人気はすごい。
○垣原賢人●井上亘
 カッキーに対して、もっとブーイングが飛ぶと思っていたら、神戸のファンはとってもあたたかくて、大きな声援を送っていた。
 井上が相手だと、カッキーも余裕があり最後はお得意のカッキーカッターで決めた。ファンへのアピールも力が入っていたような・・・。
<イリミネーションマッチ>
○金本浩二・AKIRA・邪道・外道●田中稔・柴田勝頼・エル・サムライ・獣神サンダーライガー
 いきなり、ライガーとサムライがファール負けをし、柴田が4人がかりで攻められるという展開であった。最後は稔が一人で金本・邪道を相手に奮闘したが、力つきた。明らかにT2000の方が連携では上回っていたのが勝因だな。
 金本を久しぶりに見た。髪型やシェイプアップした身体の印象だと思うが、悪ガキというイメージではなく、貫禄を身につけて帰ってきた。金本が入ったことで、成瀬・カッキーも含めてジュニアが盛り上がっていきそうだ。
 のぼりの数も多く、さすが地元だけのことはある。しかし、声援は本隊の方が多かった。
○中西学{16分32秒 ブレーンクロー}●西村修
 無我のプロレスリングに中西がつき合った試合であった。後半、西村はスリーパーを何度もかけて中西を落としにかかる。それに対して、アイアンクローで反撃をするという、いかにも中西らしい攻防が続いた。
 最後は、スリーパーをかけられたまま、アイアンクローを決めた中西が勝ったが、見ていてどちらが勝ったのか一瞬わからない微妙な判定であった。
○ダン・デバイン・佐々木健介{11分13秒 裸絞め}●棚橋弘至・永田裕志
 ここ数試合、秒殺で圧勝してきた健介だが、さすがに永田が相手では互角の展開になる。むしろ、永田の方が押していたような印象さえ受けた。
 デバインがなかなかうまくて強く、永田とからんでも十分対応できていた。
○太陽ケア・武藤敬司{11分23秒 片エビ固め}●鈴木健三・長州力
 長州力のラリアットを3発見た。もうこれだけで満足してしまいそう。武藤にサソリ固めをかけようとしたが、決めさせないのはさすが。
 長州も健三も、武藤のヒザを攻めなかった。おかげで武藤はのびのびと動いていたが、それでもヒザをかばう仕草を見ると、心配になる。
<イリミネーションマッチ>
○蝶野正洋・ジャイアント・シン・ジャイアント・シルバ・スコット・ノートン●後藤達俊・ヒロ斎藤・小嶋聡・天山広吉
 シンとシルバは存在が反則である。テンコジがまともにぶつかっていったが、ことごとくはね返された。こういう相手にはローキックで足腰を攻めて、膝関節をねらっていくのが素人でも考えつく戦法なのだが、あえて正攻法でいったのか。
 試合の方は、やる前から一方的になることは想像できたが、シンとシルバがリングインし、簡単な技を出すだけでもインパクトが強いので、会場からはため息がもれる。こういう怪物に出逢えただけでも今日は収穫であった。

 試合後、金本・AKIRA・邪道・外道・GOKUDOを招き入れ、金本が笑顔で握手、それぞれがコーナーでアピールをしていた時に、金本が蝶野にミサイルキック!
この展開は見ていて読めたが、会場は大いに沸いた。
 果たして、ジュニアたちは蝶野の元を離れるのか、それとも元の鞘におさまるのか。





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