<大阪プロレス>2004年11月3日(水・祝)
IMPホール 観衆:807人

「大阪プロレス物<ストーリー>語」#26 〜天王山2004 the FINAL!!〜

「内田祥一デビュー戦」 ○ゴア(7分49秒逆エビ固め)●内田祥一
 今まで練習生としてコツコツと練習を積み重ねてきたウッチーこと内田選手のデビュー戦を見ることができたのは喜びである。彼はとても礼儀正しくまじめな青年で、ファンも彼のデビュー戦を心待ちにしていた。
 試合の方は、ゴアの壁の厚さをいやというほど見せつけられ、どんな技を仕掛けても余裕ではねかえされる。それでも力をふりしぼって向かっていく内田選手、今後が楽しみだ。
スペル・デルフィン&○くいしんぼう仮面(14分02秒体固め)●えべっさん&的場真人
 的場のひげ面が様になり、日を重ねる毎にたくましさを増していっているのがうれしい。くいしんぼう仮面は相手が的場だと、なぜか本気モードになる・・。大阪名物のタッグに的場が入ることによって、いつものまったりとはまた違う空気も感じられた。
「天王山2004」準決勝戦30分1本勝負 ●ペロ(9分17秒ラストライド→片エビ固め)○“ビッグボス”MA−G−MA
 ペロがここまでビートル・村浜と実力者を倒してはい上がってきた。それだけに期待感も大きかった。ぶつかり合いでもMA−G−MAに体力しないペロ。圧巻は掟破りの逆ラストライド!持ち上げるのには多少手間取ったが見事にMA−G−MAを投げきってみせた。しかし、本家のラストライドの威力はすさまじかった。
「天王山2004」準決勝戦30分1本勝負 ○ビリーケン・キッド(15分31秒ラス・エスパルダス)●タイガースマスク
 タッグチャンピオンとして日ごろからチームを組んでいる二人だけに手の内は知り尽くしている。相手の技を読んでの切り返しなど一手先を読んだせめぎ合いに。序盤は遠慮がちに見えたタイガースマスクであったが、エンジンがかかってきてからは白熱した試合に。お互いなかなか決められない。最後は、ビリーの18番ラス・エスパルダスをめぐって二人ともクルクルまわるめまぐるしい動きを制したのはビリーであった。
ビューティフルジョー&村浜武洋&“兜王”ビートル (13分57秒マキシマムドライブ→エビ固め) 大王QUALLT&ブラックバファロー&●ユタカ
 カプコンから発売中のPS2ソフト「ビューティフルジョー」が大阪プロレスのリングに登場!顔の出ている部分が多いのと、シェイプアップした体で一目で正体がばれてしまう^^ そんなビューティフル・ジョーは、決めのポーズを何度もやってみせ、とにかく大きい声でよくしゃべる・・。会場は大受け^^ しかし、慣れないコスチュームのせいか、よくしゃべりすぎたせいか、体力を相当消耗していた様子。 それにしてもインパクトは大きかった。他の5名はほとんど見ていなかった・・・。
「天王山2004」優勝決定戦60分1本勝負 ●ビリーケン・キッド(18分04秒ラストライド→片エビ固め) ○“ビッグボス”MA−G−MA
 最近、シングルでよく闘っているこの二人。大阪で一番強いMA−G−MAに対して、この大一番で勝って真のエースをめざすビリーの攻防は迫力+スピード感もばつぐんの白熱した試合になった。
 ビリーがコウモリ吊り落とし2連発を決めたり、何度もあわやという場面まで追い込むも、MA−G−MAの牙城はくずせず。結局、MA−G−MAの強さを三連覇というかたちで見せつけられた決着になった。
 表彰で、MA−G−MA−がマイクで正規軍を挑発。それに素早く反応したのはペロとタイガース、他の選手もリングに上がるが勢いが違った。
 そして、ペロがマイクをにぎり、これから自分が先頭に立って愚連隊と闘っていくと力強く宣言。ペロの時代を築けるかどうかは、これからだ。がんばれ、ペロ! 個人的には素顔に戻ってほしい。

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