<大阪プロレス>2006年10月9日(月)
IMPホール  観衆:470人

「大阪プロレス物<ストーリー>語」#35

○アジアンクーガー&えべっさん(9分34秒クーガーロック4号)藤田峰雄&×原田大輔
 デンジャラスな攻撃が身上のアジアンクーガーとさわやかなえべっさんという異色コンビが第一試合に登場。えべっさんはいつも以上にシビアな攻撃をするが、クーガーが得意とするイス攻撃には賛同できない様子であった。試合後、アジアンクーガーが大阪プロレス参戦を表明。天王山で次に対戦するビリーケン・キッドに戦に負けた場合、ベンダバル入りを約束した。
スペル・デルフィン&●YUKA(12分09秒ブレーンバスター→片エビ固め)○フラッシュムーン&アイスペンギン
YUKAにとって初めてのIMPホールなので緊張した様子であった。彼女の対戦相手はほとんどフラッシュムーン。アイスペンギンとからむ回数が少ないのが残念だ。
ツバサ&ミラクルマン&●小峠篤司(10分38秒雷切→片エビ固め)秀吉&○政宗&アジアンコンドル
復帰したばかりのツバサの動きを注目したが、ベンダバルを相手に感情をむき出して攻撃したり場外への飛び技を見せるなど、順調に仕上がりつつあるように見えた。天王山で対戦が決まった秀吉と政宗。特に政宗は秀吉に対して握手を拒み雷切を決めるなど、絶好調ぶりとやる気をアピールした。
天王山2006 一回戦 30分1本勝負
 ○GAINA(8分23秒ラストライド→体固め)●冨宅飛駈
昨日、みちのくプロレスでデルフィンと決裂し、一人ヒールを宣言したGAINAに注目したが、黒と紫を基調としたコスチュームで目つきもするどく、急所攻撃まで繰り出す。最近、大阪プロレスではお笑い路線にも登場し猫の話題など振りまいていたが、こういうキャラの方が彼らしくていい。
天王山2006 一回戦 30分1本勝負
 ●くいしんぼう仮面(8分23秒K.I.D)○フジタJrハヤト
初めて見るフジタJrハヤトは、重い蹴りと関節技を得意とする若い青年であった。一方、くいしんぼう仮面も天王山だけはいつもと違って本気プロレスモード。相手の蹴り脚をつかんでドラゴンスクリューで返したり、丸め込みで3カウントをねらうなど、試合を盛り上げた。試合後は互いに正座して礼。清々しい後味が残った。
天王山2006 一回戦 30分1本勝負
 ○タイガースマスク(16分05秒タイガース・スープレックス・ホールド)●愚乱・浪花
カニ道楽のCMソングに乗って登場さいた愚乱・浪花は、阪神タイガースのハッピを来て登場!これほど大阪プロレスに似合う選手は他にいない。前半は愚乱・浪花の独壇場となり、一方的に攻め、カニ歩きまで見せる余裕があったが、タイガース・マスクが意地を見せ、得意技を連発して勝利をもぎとった。試合後、愚乱・浪花が今後も大阪プロレスに参戦し、デルフィン軍団を復活させるとアピール。これは楽しみだ。
天王山2006 一回戦 30分1本勝負
 ○ビリーケン・キッド(16分52秒ファイヤーバード・スプラッシュ→片エビ固め)●スペル・アストロ
スペル・アストロが終始試合をリード。あの重そうな身体で場外へ飛ぶときは、全く躊躇せず一気に仕掛ける。動と静の使い分けが巧みなところはさすがだ。しかし、ビリーケン・キッドも優勝をねらっているだけにここで負けられない。最後は得意のファイアーバード・スプラッシュで勝利。だが、スペル・アストロの肩が上がるタイミングと3カウント目が微妙なタイミングで、スペル・アストロは納得がいかず執拗に抗議し、再戦をせまった。
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