単位の換算 −圧力・応力編−

 

ある意味私にとって一番関わりの深い単位たち。

いい思い出もあれば憎い思い出(8割方)もあるかわいい奴らです(^^;

MPa
(N/mm2)
Pa
(N/m2)
Mdyn/cm2
(bar)
kgf/cm2
(at)
lbf/in2
(psi)
atm mmHg
(Torr)
1 1×106 10 10.197 145.04 9.869 7500.62
1×10-6 1 1×10-5 1.0197×10-5 1.4504×10-4 9.869×10-6 0.0075
0.1 100000 1 1.0197 14.504 0.9869 750.062
9.807×10-2 9.807×104 0.9807 1 14.2233 0.9678 735.559
6.895 x 10-3 6895 0.06895 0.070307 1 0.06805 51.71
0.101325 101325 1.01325 1.0332 14.696 1 760
1.33332×10-4 133.32 0.0013332 1.35951×10-3 0.01934 0.001316 1


・dyn(だいん)・・・1dyn= 1.0 × 10-5[N]
 
          現行の国際単位系では力の単位はニュートンであり、ダインは使用しない。

・bar(ばーる)・・・1bar= 100000 Pa = 750.060 mmHg = 1.0197162 kgf/cm2 = 0.98692313 atm

・psi(ぷさい、ぴーえすあい)・・・1 lb/in 2 = 703.07 kgf/m2 。

       ksi(くさい)・・・1ksi = 1 k lb/in 2 = 0.70307 kgf/m2 = 6.89[MPa]

・1 at (あと:工学気圧) =1 kgf/cm2 = 98066.5 Pa(パスカル)

・atm(あとむ)・・・標準気圧


○応力について・・・応力とは単位面積あたりの力(厳密には内力)の大きさのことをいう。
            材料の強さを調べたり、安全に使用できる材料寸法を計算するときの基本となるパラメータである。

 

○破壊靭性について・・・破壊靭性とは簡単にいうと、材料が一気に壊れるとき(不安定破壊or脆性破壊)にその材料が示す抵抗値のこと。
               欠陥(き裂など)を持つ材料の強さを表わすパラメータとも言える。破壊靭性は降伏強度や引張り強さとは1対1には対応しない。つまり破壊靭性は応力では表現できない。き裂材の破壊に対する駆動力は、応力とき裂寸法が組み合わされたパラメータによって表示されなければならない。
               

この破壊靭性には条件によっていくつかの種類がある。その代表的なパラメータを示す。

Kc

応力拡大係数Kの限界値。K > Kcで破壊するという意味。

Gc エネルギー解放率orき裂進展力、の限界値。G > Gcで破壊。
Jc J積分値の限界値。

JTC

弾塑性破壊靭性値。大規模降伏状態での安定破壊に対する破壊靭性。

          このように、破壊靭性には条件(主に降伏規模)によりいくつかのパラメータがある。どのパラメータを使って評価するかは個人の工学的センスに依るところが大きい。

MPa√m
(=MN/√m)
ksi√in kJ/m2(=kN/m) kgf/mm
1 0.925 - -
1.081 1 - -
- - 1 0.10204
- - 9.8 1

 

長さの換算│面積の換算│体積・容積の換算│
質量の換算│密度の換算│
力の換算│圧力(応力)の換算│
│エネルギーの換算│温度の換算熱に関する量の換算
│動力の換算│流量の換算│速度および角速度の換算│
│SI単位の接頭語│

 

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