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| 3.ダンス仲間の作品(投稿etc.) |
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おみ足に お気を付けませ パートナー (茨城県稲敷郡 鈴木青古)
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| 月光を 抱きて一人の ワルツかな (京都祇園 オロリコ) |
| Nifty FDance/FHaiku/FTankaのたなか踏基様から投稿いただきました。 たくさんのダンス俳句&短歌ありがとうございました。 (H14.10.1更新) ● ダンス俳句 ←→ ダンス短歌 Crossoverの試み! 舞伏して蜉蝣の翅透けにけり ←→ 蜉蝣の夢みて何故に翅閉ざす伏してサテンの透ける衣を恥ず 花茣蓙で決したる眉ひきにけり ←→ まなじりに少女ひたすら紅を曳く決したる眉花茣蓙に濃き 河童忌に鳴く鳥憂しや青き靴 ←→ 河童忌に競い負けにし舞姫は鳴く鳥憂しと青き靴ぬぐ 捨て置かれ主なき夏のラテン靴 ←→ つかの間に脱ぎ捨てられしラテン靴床うずくまる夏のわびしさ 短夜やルンバ焦がるる女豹いて ←→ しなやかに忍ぶ女豹の目付きしてルンバで灯す短夜のやみ ルンバの手ひらりと撓う緑夜かな ←→ ひらりと手撓うルンバの愛しき緑夜を慕ふ影をしるべに 睡蓮に古きほとけも舞ひたかり ←→ 知らざるや未明ときめく水面揺すり古代の蓮も御仏も舞ふ 炎昼にサンバの肌の乳房かな ←→ 炎昼のサンバは青き下着咲かせかたき乳房の先端閉ざす 夏蝶の見詰め合いつつ連舞かな ←→ 見詰め合ふ連れ夏蝶の哀れさよ刹那の時を舞ひ狂ふ性 ひらりと衣舞せし薔薇の髪飾り ←→ 緋の薔薇を飾りし髪の乱れなきひるがえす衣に下肢露わなり 汗拭ふ組む相方の白い胸 ←→ 白き胸ふかく翳りて汗拭ふ笑む相棒はレッスン果つと 赤き靴履き替ふ妻のルンバ夏 ←→ 履き替えて夏赤き靴憑くごとくルンバは妻の生きてる証し 花合歓や紅舞ふドレス静まりて ←→ 紅色のドレスに合歓の花咲けば揺るるる裾の静まりており 鹿鳴館真似たる夏やカドリール ←→ 鹿鳴館真似て優雅なシルエットカドリールなる夏の摺足 桃笑まし競技のドレス仕舞ふ妻(め)と←→白桃の匂うがごとき妻(め)と笑まし競技ダンスのドレス仕舞わる 酷暑競ひ憂し髪を解き靴脱ぎぬ ←→ 果てしなき汗滴らし酷暑競ひ脱ぐ靴憂しや解く髪も憂し 細き腰すがりて揺する法師蝉 ←→ 法師蝉余命を告げる木漏れ日にすがる手足で細き腰ふる 白桔梗激しき舞いに髪解けて ←→ 束ねたる髪解くごとく白桔梗風にあがらふ一点の舞ひ コスモスの舞そめし原浅葱いろ ←→ ゆきあいの空に群舞のコスモスを浅葱そめにし笑うくさはら 新涼やルンバ老女の背を立てる ←→ 老女祈る深呼吸して背を立てる涼新たなる初動のルンバ 背後より声かけて舞ふ秋の虹 ←→ 気がつけば背後に忍ぶ秋の虹出遭う薄日にうたかたの舞ひ 蛍火の一つワルツの弧をえがく ←→ 闇をとぶ蛍火ひとつ群れ離れ弧をえがきつつワルツを教ゆ 初嵐踊り子恋ひを遠ざけし ←→ 初嵐憂し踊り子は凛として予感の恋ひを耐えて遠ざけ 靴音やダンス果つ間の露時雨 ←→ ダンス果つ帰途靴音に露時雨いまだ残りしリズム昂る 林檎むきかそけき夢の光舞ふ ←→ 信濃路に林檎の皮の舞ひながら少女夢みし光るナイフを 濃く刻みタンゴは秋の香をしまふ ←→ タンゴセグエ放つ虚空に秋の香を刻み刻みて闇にしまいぬ ことぶれのウインナワルツ白露かな←→群舞せるウインナワルツの絹の衣装季のことぶれに白露あたらし 裸婦像の恋そっけなき秋日和 ←→ 秋日和踊り子何故にそっけなき恋知らぬ身の吾は裸婦像 凛と舞ふ少女秋の香漂わす ←→ 凛として競技ダンスで踏む床に秋の香醸す少女まぶしき ルンバの歩秋くる道を踏みにけり←→手を合わせフォッケスティック踏みながらルンバは秋のしるべなりしも 踊る星うすき銀漢よこたわる ←→ 天空のうすき銀漢よこたわる織女牽牛おどる予感で 木犀やみな再会の笑みをみせ ←→ パーティの会場を出でて笑み交わすみな再会の木犀の闇 曼珠沙華染めて逢瀬の木の間かな ←→ 曼珠沙華逢瀬夢見て緋に染まり木の間隠れに花弁を広ぐ 師の技を秋蝶習う翅づかい ←→ スタジオで師より賜る技習う秋蝶のごと翅をひろげて 痺れるほど秋蝶ささふ風の腕 ←→ 痺れるほどささえる風の腕のなか触る秋蝶の離れては触れ 連れ舞ひし秋蝶ついと離れけり ←→ ついと離れ空に昇りし秋蝶は連れを忘れてひかり野に舞ふ 緋の靴を踊り子さがし秋ともす ←→ 緋の靴を探し求めし踊り子は頬の血潮を秋に灯さん 青き紐とけて爽涼ラテン靴 ←→ 青き紐とけてさやけき踊り子はラテン靴脱ぎ歩む素足で 舞衣装着替えて羽化のぎんやんま ←→ ラメ入りの衣装着替えて挑発す君ぎんやんま羽化したあとの 蘭の香や眉根寄るとき笑むときも ←→ あるときは笑むほど蘭の匂いたちあるは決して眉根寄せたり 壁の花秋燕さびし野に枯るる ←→ 舞踏会秋燕もどる寂しさに壁から離る花は野に枯る 髪洗い京の香まとひ惜しみけり ←→ 髪洗い手に扇子もち舞妓わたるまとふ京の香散るを惜しみて 手鏡にカンナ映して少女老ゆ ←→ ひたすらに踊る少女は手鏡に映すカンナの燃えぬ間に老ゆ 愛染の衣ほす蝶ひらひらと ←→ ひらひらと悶えし蝶か愛染のぼんのう鎮む衣干さずや 茎揺らし蕊おぞましき曼珠沙華 ←→ 高麗の里に乱舞の曼珠沙華気を惹く蕊の茎ぞおぞまし レオタードたばしる汗や緋のシューズ ←→ たばしるや汗を転がす緋のシューズ秋踏む床でレオタード脱ぐ ラメ入りのドレス透かして鬼やんま ←→ かろがろとラメのドレスで透ける胸鬼やんま翔くゆきあいの空 舞踏会だまされて摘む葡萄かな ←→ おもわくの葡萄の粒を摘みたれば艶だまされし舞踏会果つ 水面溶けて集ふあきつの競技会 ←→ 夫々に集うあきつは翅を閉ざし水面溶くごと競技会待つ 月あかり忘れられたるラテン靴 ←→ 月あかり仕舞い忘れのラテン靴履きし御足の主を探すや |
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